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小物は早口でウソをつき、大物はゆっくりウソをつく




大物には誘惑も多い。

富と権力を持つ大物のところには、さまざまな甘言が忍び寄ってきます。お世辞を言って取り入ろうとする部下はいるし、怒られるのが怖くて虚偽報告をする部下もいます。詐欺めいた投資話を持ちかけられることだってあるでしょう。



大物には、こうしたウソを見抜く力、観察力が必要になります。

そこで相手のウソを見破るための、とっておきの方法を紹介しましょう。

話の内容なんて真面目に聞く必要はないし、難しい専門用語をちりばめられても、それがウソなのかどうかはすぐに見破ることができます。

どこに注目すればいいかといえば、話のスピードです。
もしも相手が急に早口になったら、その部分はウソである可能性が高い。


聞こえなかったフリをして「えっ? もう一度」と言ってみましょう。相手は慌てふためきながら、さらに早口で説明するはずです。

もともと、ウソとは「つくり話」です。

特に詐欺師などのつくウソは、完全なストーリーであって、あらかじめこしらえられたものです。

そうなると、普通に会話をしているときはゆっくり喋っていても、「つくり話」部分になるとペパーを読み上げるようなスピードになります。あらかじめ用意されたラリフなので、不自然なくらいペラペラ喋るのです。ちょうど、小学生が暗記した駅の名前を暗誦しているような状態です。

もちろん、早口になってしまうのは急いで「つくり話」を出し切って、うまく切り抜けたいという焦りも絡んでいます。

これを踏まえて、もうワンランク上の大物テクニックを考えましょう。

まず、大物だってウソをつきます。これは当たり前の話です。

しかし、大物がつまらないウソをついているのがバレてしまったら、一気に評価が下がってしまいます。
それでは、真の大物はどうするのでしょう。
答えは簡単で「ゆっくりとウソをつく」のです。


小物たちが早口でウソをつくのとは逆をいくのです。

会話の中でウソの部分にさしかかったら、あえてゆっくりとした口調に切り替えます。ためをつくり、抑揚をつけ、まるでもっとも大切な秘密を打ち明けているような顔をして、ウソをつくのです。

「僕はね・・・君のことを・・・心から。愛しているんだ」
「だから・・・この商品が、オススメなんです」
こうやって話せば、いかにも誠実な感じがするし、まさかこの部分こそがウソだとは誰も気づきません。

お芝居でも、大根役者はセリフが棒読みで、抑揚もなければ緩急もありません。どこが話のポイントなのかもわからないし、心を揺さぶられることもありません。

一方、大物の名優は嫌味ったらしいくらい間を持たせ、抑揚をつけ、緩急を自在に使い分けながらセリフを読みます。

アソとは「つくり話」であり、お芝居です。
大根役者みたいなお芝居を続けている限りは、いつまでも大物になることはできないでしょう。





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