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大物はエアコンは「やや低め」のところで勝負




イソップ童話に『北風と太陽』というお話があります。

力比べをすることになった北風と太陽が、どちらが旅人の上着を脱がせることができるかを競うのです。



上着を脱がせるなんて簡単だと自信満々の北風は、力いっぱいに風を吹きつけて旅人の上着を吹き飛ばそうとします。しかし、寒くなった旅人は上着をしっかりと押さえつけ、北風は吹き飛ばすことができなかった。

続いて太陽がギラギラと照りつけると、旅人は暑くなって自分から上着を脱いでしまった、というお話です。

転じて、乱暴にことを解決しようとするより、優しく温かく接していれば人は自分から態度を変えてくれるものだ、という意味で語られることの多い童話です。

さて、相手から好印象を引き出すためには、暖かい部屋がいいだろうか、それとも涼しい部屋のほうがいいでしょうか。

意外かもしれませんが、答えは涼しい部屋なのです。

よく、イベント会場などで「熱気ムンムン」という言葉が使いますが、あまり暖かい部屋にいると息苦しくなってしまいます。

これに対し、やや涼しいくらいの部屋では湿気もなく、快適に過ごすことができます。そして涼しい部屋で対面したほうが、お互いの魅力も向上するのです。


カンザス州立大学の心理学者、ウィリアム・グリフィットは121名の男女を二つのグループに分け、それぞれ室温29度の部屋と室温14度の部屋に入ってもらった。

すると、暖かいほうの部屋よりも、涼しい部屋のほうに入ったグループのほうが、相手の魅力を高く評価したのです。

考えてみると、真冬に暖房の効いた部屋に入るときも気持ちはいいですが、真夏に冷房の効いた部屋に入ったときの気持ちよさは格別です。そしてなんとなく、涼しい部屋は清潔感を感じさせるものです。

だから、真夏はもちろん、秋口くらいまではエアコンの室温をやや低めに設定し、来客を招くと自分の魅力をひきたてることに貢献するのです。

もちろん、これは「涼しい部屋」の調査結果であって、「寒い部屋」の話ではありません。北風のように寒すぎる場所では、また違った結果になるでしょう。




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