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自分が好きになれないのを、過去や性格のせいにしない




★ 誰もが持っている自己嫌悪や劣等感はトラウマが原因なのか?




「あなたは自分のことが好きですか? 嫌いですか?」と聞かれて「好きです」と即答できるでしょうか。きっと多くの人が戸惑い、答えに給してしまうに違いありません。

とくに、自分をポジティブにとらえるのが苦手な日本人には、なかなか難問と言えそうです。

「自分大好き!」と公言する明石家さんまのようなお笑い芸人も人気なように、自分撮りの写真をどんどんネットで公開できるポジティブな人も昔に比べて増えているように見えます。

しかし、その一方で、自分に自信が持てない(いい人症候群)の間では、本当に「自分が嫌いでしかたがない」と深刻に悩んでいる人が、実は少なくないのです。

なぜ、そういう人は自分を好きになれないのでしょうか。
よく聞くのが
「人と比べて自分は劣っている」
「どうせ自分は何をやってもダメだから」
「過去の不幸な出来事や失敗してしまったことを思い出して後悔する」
「自分は恵まれていない」
「運が悪い」
「こんな性格だから何もかもがうまくいかない」
といった自己嫌悪や劣等感、罪悪感などがその理由です。

そう思ってしまう原因のひとつとして過去の体験が大きく関わっているといわれます。たとえば、子どもの頃に親に虐待されていた、親にかまってもらえなかった、親が離婚して生活が苦しかったなど、過去に受けた心の傷(トラウマ)が今の性格状況を作り出しているのだと。

しかし、そんなトラウマは影響しないとするのが、アドラー心理学の考え方のようです。

★ 自分の過去も性格もひっくるめて好きになる

精神科医のアルフレッド・アドラーは、「過去の経験が成功や失敗の原因を作り出すのではなく、本人がそこから目的にかなうものを見つけ出して使うのだ」と説いています。


たとえば、「親に虐待された経験があるから自分も子どもに虐待するようになってしまった」「貧乏だったから不幸になった」とその人が話したとしても、実は過去が原因ではないのです。

本当は自分のイライラ解消が目的だったり、自分から不幸になるように仕向けていたりと、何らかの目的にかなうと自分自身が判断したから、結果的にそうなったのだと指摘しているのです。

この指摘と同様に「自分を好きになれないのを過去の出来事や性格の問題にすべきでない」とアドラーは助言してくれるでしょう。

過去や性格をネガティブに考えるのではなく、ポジティブにとらえ、本当の自分を受け入れることです。もし、下立ちに「その性格直したほうがいいよ」といわれても、「そんな性格も欠点もひっくるめて自分が好き」といえるくらいの気持ちを持つことが大切なのです。

【これからのアクション】
不幸な過去も嫌な性格も大好きといえるくらいのあつかましさが必要。




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