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ビジネスシーンでは、心地よい距離を保つ




★心理学でも、人間関係と対人関係の重要性はよく知られています。初対面では1.2mを意識しよう。

車でもそうですが、車間距離を適当に取れない人は嫌われるでしょう。
普段は物腰が柔らかい人なのに、車に乗ると、人格が変わって前の車を追い立てたり、クラクションを鳴らしたり、車間距離を詰めたり、あるいは、逆に後ろに車が詰まっているのに、のんびりと車間距離をとっている人がいるでしょう。

ちょうどいい車間距離を取れる人は、普段も人との距離感がちょうどよく、コミュニケーションも上手な人が多いものです。
日本人の場合、一般的に他人が近づいて緊張するのは、自分の周囲およそ80cm以内といわれています。



(親密距離・ラブゾーン)
これより近い距離は、家族や恋人となります。

(社会的距離・ビジネスゾーン)
ビジネス上でのコミュニケーションをするうえでは、1.2mが無難です。

(公衆距離・パブリックゾーン)
まったく他人や相手との関与が極めて低い場合は、3m以上離れます。

しかし満員電車やエレベーターなどは、知らない人ばかりで込み合いますが、そんな場合には、最適な対人距離を保つことはできないから、脳が勝手に仕方がないと判断して距離感を修正しているのです。

心のテリトリーを脅かされたバランスをとるために、エレベーターの表示をじっと見たり、読書をしたり、目を閉じたりするでしょう。
個人的な振る舞いを避けて、自分の意識からシャットダウンして、外界との関わりがないかのように周囲の人を黙殺してしまうはずです。

これはお互いにテリトリーを侵しあっていても、「お互いつらいところだけど、やむを得ないことですよね」という、暗黙のルールに則っているのです。禅修行というくらい神妙な面持ちで、現世の喧騒から自己空間を作り出すのです。

ある実験では、エレベーターの中に初対面たちを何も会話させずに乗り込ませたときと、近くにいた人とお互いに簡単に挨拶させてから、乗り込ませたときの被験者たちの人数を調べました。

そして、挨拶したあとでは、おのおの個人の「間」をとってしまい、その結果は最初に密接して乗り込めた人数をはるかに下回る結果となったようです。
これは、つまり、人として認知してしまうと、個体空間を侵すことができなくなることを証明しています。

★ですから、ビジネスシーンでは、できるだけ初対面では、1.2m以内に入らないように注意しましょう。

文化の違いもありますが、女性や気が弱い人なら、防衛本能が働きやすいので、より広いペースをとったほうが好ましいでしょう。

もし、あなたが話をしているときに、相手が微笑みながらワルツのようにゆっくりと後ろに下がったのなら、あなたは相手の容認距離を侵しているのかもしれません。

★お互いに最適な距離をはかりつつ、心の距離が縮まるのを待つことが、仕事のできるビジネスマンといえるでしょう。




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