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四六時中「最高の自分」を演じない




★ 1年365日、1日24時間ずっと最高の自分を演じるのが、息苦しくなったら・・


人気マンガからドラマ化された日本テレビ系の『ホタルノヒカリ』は、綾瀬はるか演じる会社では有能な素敵女子が、家に帰るとジャージ姿でゴロゴロしている「干物女」と化す物語。職場で完璧なキャリアウーマンが、家ではダメダメな自分をさらけ出し、同居の上司と恋に落ちるストーリーが女性の共感を呼び、「干物女ブーム」を巻き起こしましたね。



人は好きな人を目の前にすると、ついつい、最高の自分を見せたくなるものです。自分のことを気に入ってもらいたいとか。気持ちをつなぎとめておきたいという一心で「最高の自分」をキープし続けようとしますが、最高の自分なんていつでも出せるわけがありません。

好きな人の前でいい格好をしようとして意気込んで力みすぎると、緊張して話せなかったりツンケンしたりと、逆に足ゼンで最低の自分になってしまうこともあります。

そこで、四六時中、最高の自分をキープしようと意気込むのをやめ、「演じたいときだけ演じて、あとは普段の自分に戻ればいい」と自分ルールを少し緩めてあげると、肩の力が抜け、素直な気持ちで自分らしく接することができ、相手との恋もうまくいったりします。

恋愛においては、最高の自分だけを演じるより、最高の自分と素の自分の両方を見せて接したほうが、リラックスした状態でつき合うことができ、いつもの自分、ありのままの自分を丸ごと受け入れてもらえる、本当の意味で素敵な恋愛ができるようになるのです。


★ 「ありのままの自分」を受け入れる自己肯定が恋にも必要

世界的に大ヒットした映画『アナと雪の女王』は劇中で使用された主題歌「Let It Go(レット・イット・ゴー)」が25カ国で歌われたことでも話題を呼びましたね。

サビの部分で「レリゴー、レリゴー」と聞こえる「Let It Go」を、日本語版の歌詞は「ありの〜ままの〜」と意訳し、ありのままの自分に戻るという、いわゆる自己肯定を高らかに歌い上げているのです。

恋愛において好きな人の前で最高の自分を演じたいという気持ちは、ある意味、この「ありのままの自分」に自信が持てない裏返しともいえます。アドラー心理学では、「ありのままの自分に自信が持てない自分」は過去の出来事が原因ではなく、自ら作り出していると指摘。

原因を突き止めるより、目的に着目するほうが重要と考え、WHYをHOWに変え、「なぜ自信が持てないのか」から「いかにすれば自身がもてるのか」と未来に向かうことを提唱しています。

最高の自分を演じようとするのは向上心でもありますが、四六時中、完璧を求めるのが息苦しくなったら、ときどき素の自分にかえりましょう。それが素直に恋する秘訣なのです。




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