仕事のできる男は仕事の速い人、仕事のできない男は仕事の遅い人であり、あなたも男の違いを知ることで有能で仕事のできる男になろう

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一度の人生だから、好きなことをやれ





■「信念」こそが人生を分ける

「信念」こそが人生を分ける
「たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない一生を、
ほんとうに生かされなかったら、
人間、生まれてきたかいがないじゃないか。

                     山本有三(路傍の石)

誰かの役に立つこと。
国のためになること。

このどちらもできない人間が多くなると、その国は落ちぶれる。
まずは、自分を敬うことが先決だが、世の中には、「あなたはダメな人間です」と洗脳し、それで商売をしようとする人がいる。

本当に自分を生かしたいのなら、まず信念を構築することが先決だ。そして強くならないと、やっていけない。


■男なら外では「悪さ」をせよ

人間の生活には、目的なんかないんです。
             渋澤龍彦(快楽主義の哲学)

生活は惰性で繰り返されているだけで、特に何か目的があって、食事をしているわけでも洗濯をしているわけでもないのである。

ほとんどの時代で、人々は、「今日を生きるのが精一杯」な生活を送っている。
日本のバブル期のような毎日が極楽な時代など、一瞬で終わってしまうものだ。
気楽に生活していればそれでよく、夢や野心は、外で発揮すればよい。

男なら、妻に目的を持たせる必要はなく、惰性で暮らしている妻を部屋で待たせ、外で目的達成のための「悪さ」をしていればよいのである。

目的が達成されたら、生活は変わり、妻はまた変化したその生活の中で、秩序を守って生きていく。
男は、そんな妻、または恋人を見て、ほっとし、しばし休息するのである。


■五つの幸福は、たった一つの不幸でチャラになる

五つの幸福があっても、
一つの不幸の為にその五つはゼロになる。
幸福は弱く、不幸は強い。

             志賀直哉(青臭帖)

しかし、人間には、ゼロになった幸せをまたつかもうとする力がある。
不幸や悪は何度も、あなたに襲いかかるが、負けないで欲しい。

負けないためには、希望を探すことだ。

不幸に襲われた時には、希望は見えないだろうが、どんなことがあっても探すのだ。見つかるはずだ。なぜなら、生きているのだから。希望とは、生命力の中から、生まれてくるものだ。



■奇跡はなぜ起こるのだろう

人生のどんな溝にも、どんなつまらさなさそうな境遇にも、
やっぱり望みはあるのだ。

                     菊池寛(出世)

人生には、奇跡というウルトラCがある。
どんなに落ち込んでいても、その奇跡が起こる可能性はゼロではない。

なぜ、奇跡は起こるのか。
それは、「望み」を捨てないからである。



■幸福など、しょせん自分勝手なもの

幸福になる必要なんかありはしないと、
自分を説き伏せることに成功したあの日から、
幸福がぼくのなかに棲みはじめた。

             アンドレレ・ジイド(親しき糧)

幸福などしょせんは主観的なもので、勝手に、「幸福だ」と思えば、それが幸福なのだ。この人も、「自分は幸福だ」と思うことに成功したのだろう。

どうしても幸福になりたいのなら、勝手に、「幸福だ」と思えばよい。朝、愛犬の散歩をしながら、「ああ、幸福だな」と思えば、よい一日をはじめられるだろう。

人間、牢屋に入っていない限りは、または重篤な病を患っていなければ、大半が幸福を感じられるのだ。


■男は「欲望」を叶えるたびに「強く」なる

自分に満足できる人なんてものは、
莫迦(ばか)か図抜けて自惚れの強い人か、
さもなくば仏陀みたいな人でなくてはならないだろうね。
                      
中勘助(作家)

人間には、いろいろな分野に対する欲望がある。
そのすべてにおいて満足することは、きっと不可能だろう。だが、ひとつも満足できない人間は、「強く」ならないはずだ。

何かの欲望を満たした人間、夢を実現した人間は、心に余裕があって、強い。
一生、食べものに困らない人。
どうしてもしてみたかったセックスをしたことがある人。
好きな仕事で成功した人。

120パーセントの満足でなくても、ある程度は、「満足」した経験がないと、人間は大きくならない。


■物心ともに満たされた人生をつくる

人間というものは或る程度までは
ゆたかに暮らさなくてはならん。
貧乏していると人間が汚くなる。人間が腐ってくる。
下等なことを考えるようになる。

                石川達三(傷たらけの山河)

それは、その人の人間性によるでしょう。
貧乏でも腐らない人もいる。
ただし、確率的には、貧乏を続けていると、人間は危険な方向に行ってしまう。

金持ち喧嘩せず、という。
金持ちのほうが、余裕があるし、立派な人間が多いのも事実だ。
一回のミスで、金持ちは転落させられることがあるけど、総じて、それまでは立派なことをしているものだ。

心に余裕を持つためには、ある程度は、生活を豊かにしたほうがいい。心の余裕っていうのは大切だ。

男は、物質的に豊かになることが大事だ。
女は、男に恵まれれば、心が豊かになる。


■何かに「依存」する男は強くなれない

人生に四つの関係がある。
「長い闘病、浪人、牢獄、放蕩」と
そのうちのどれかを突破した人がモノになる。
           奥村綱雄(野村證券元会長)

今の時代は、「長い闘病、貧乏、誹謗中傷、依存」だ。
長い闘病は、時代を問わないだろう。
浪人とは、学生の浪人を指すのだろうか。
牢屋に入った後に、成功を収めることは、この国では少々難しいし、ここでの放蕩とは酒に溺れる意味だろうか。

バブルのような時代は二度と来ないので、苦しい生活を突破した者は強い。
ネット社会では、誹謗中傷を必ず受ける。それに耐えた者も強いだろう。

今は仕事をしても保証がない時代で、人々は恋愛に依存しきっている。
「仕事よりも恋愛」と、男が平気でいう時代だ。女に依存しているのだろう。
それを愚かなことだと知り、依存症から脱却すれば、大きく、強くなれる。


■人の痛みがわかる男になれ

健康な人は自分の健康には気づかない。
病人だけが健康を知っている。
     トーマス・カーライル(イギリスの文学者)

生まれてからずっと健康体の男とは友達になれない。
彼らは総じて、病気の男に優しくない。
「健康な人は他人の健康に気づかない」ともいえる。
「他人の病気の苦しみに優しくない」ともいえる。

わざと病気をすることはできないし、生まれた時から、風邪くらいしかひいたことがない人間を責めることはできない。
ただ、あなたが親友を作りたいと思ったら、その親友は病気の経験がある人を勧める。大病を経験した男は、優しいし、厳しい。そして才能があることも多い。悟っているのである。死を見つめたこともあり、強い。

また、若者と大人の男の話が合わないのも、体の問題に起因する場合がある。
病気ではなく、「体力」である。
若者は体力がある。それに対して大人は、体力がなくなっている。若者はそれを知らないか、バカにする。

体力が落ちていること。そして病気になること。
それは、深い、深い哀しみなのだ。
哀しみを知らない人間は、哀しみを知っている人間を傷つけるのである。





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