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女から尊敬されない男は二流である


女から尊敬されない男は二流である(17選)
■「あなたのために死ねる」と言わせてみろ
■女のことは常に二番目でいい
■女の「恋愛ごっこ」に振り回されるな
■男は、一緒にいればいるほど女に冷める
■女の賞味期限は短いという事実
■これが「本当にいい女」の条件
■男の悪口を平気でいう女に要注意
■「愛」はいつも同じ人間に集まる
■妻から尊敬されているか
■女を「強く」するな、「優しく」せよ
■「道徳」は「退屈」を生む
■一途な女を受け止められるか
■女に理想を求めるな
■「服従する女」ほどかわいいものはない
■あなたは常に観察されている
■この「女の本質」を知っておけ
■「こんな女」を選べば間違いない



■「あなたのために死ねる」と言わせてみろ

騙されないで人を愛そう、愛されようなんて思うのは、
ずいぶん虫のいい話だ。

                    川端康成(女学生)

いま、「男の人を懸命に愛す」という女が激減した。
女たちは、
「愛してほしい」
「あたしを自由にしてほしい」
「平等にしてほしい」
「手伝ってほしい」
という具合に、頼みごとばかりを口にし、男たちはそれに従う。

「あなたのために死ねる」
こういう女がいたら、最高だ。
だが、彼女は、日本中から笑われるだろう。


■女のことは常に二番目でいい

どんなに勝負に強くても、女に魅力が感じている間は、
にせ者ということである。
       
高橋三千綱(さすらいのにせギャンブラー)

私にとって、女は常に二番目が指定席である。


自分が男でいるために、注意すべきことは、「女は常に二番目にする」ということだ。

男の本分を忘れない限り、女が一番目になることはない。
一番目になって、夜の生活にのめりこめば、それは堕落した生活になってしまう。

若い頃は、女が一番目になることもあろうが、三十代を過ぎたら、二番目であるべきだ。
そうしないと、ホンモノの仕事できないだろう。


■ 女の「恋愛ごっこ」に振り回されるな

恋人として男と女がちがう点は、
女は一日じゅう恋愛をしていられるが、
男はときどきしかできないということである。
             サムセット・モーム(イギリスの小説家)

皮肉を言うわけではないが、二十一世紀の日本では、男も一日中、恋愛をしている。または、女の恋愛ごっこに付き合わされていて、それに疑問を持っていない。

男はセックスを一度してしまえば冷めるので、次の日には物事に熱中しようとするはずだが、セックスの回数が激減したために、リラックスをして次の行動に移る、という習慣が減った。

それから、仕事に快楽を求めないため、幸せを希望するようになった。
幸せとは、女と暮らす状態を持続させることだ。
そして、リスクを楽しまず、仕事の成功を一瞬でも求めない状態でもある。

男の完全な女性化だ。
日本の男たちよ。目を覚ませ。



■男は、一緒にいればいるほど女に冷める

時間は友情を深め、恋愛を弱める。
      ラ・ブリュイエール(フランスの文学者)

男と女は、長く一緒にいればいるほど、愛が希薄になっていく。
特に、男のほうは、女に冷める一方である。
女は、愛する男から捨てられないために、何をするべきか。

それは、愛する男と、あまり会わないこと、いっそうのこと、女と見られるのをあきらめ、親友に化けることだ。


■女の賞味期限は短いという事実

男と付き合わない女は、だんだん色あせる。
女と付き合わない男は、徐々に阿呆になる。
     
             チェーホフ(手記)

たしかに女は、男に恋すると輝く。
ただし、それも最初だけ。慣れてくると、羞恥心や品がなくなってくる。
女の賞味期限はかなり短い。
それは、自分自身の責任なのだが、女たちは年齢のせいにする。

「女と付き合わない男は、徐々に阿呆になる」
それは違う。
男は、仕事をしていれば偉くなっていく。
女で得られるものは、同じく、他の女を狩るやり方である。
ただし、女は、男のストレスを緩和させてくれる美しさを持っている。
それを得れば、精神の破綻から逃れることは可能だ。


■ これが「本当にいい女」の条件

女が一番欲しがるものは、
他の多くの女たちから愛されている男が、
自分だけに惚れているのを見ることだ。
                  
ローシュブリエス

「いい女」と思える女は、簡単に言うと仕事などで実力があり、もてる男を好きになる女だ。
逆に、そのへんにごまんといる、能力がないからもてない男を必死で彼氏にしようとしている女は、男の価値というものがわかっていない、頭の弱い女が多い。

成功者でイケメンという男は都会ではよくいる。
その男に、女がいっぱいいることもそれほど珍しいことではない。
その男の女たちは、「いい男」と付き合う価値、歓びを知っているのだ。

男の価値は、ほとんど仕事ができるか、できないかで決まる。

しかし、日本の女たちは、そこを評価しない。多くの女から愛されている男を、軽蔑することもある。それは負け惜しみだ。
いい男が手に入らなかった女は、もてる男を軽蔑し、その男に群がっている女たちをバカにする。そして、自分の旦那が、子供手当てをあてにしている能なしでも、「幸せ」といって誤魔化しているのである。


■男の悪口を平気でいう女に要注意

自分の選んだ相手を低めることは、
自分を低めることと同じである。
                     柴門ふみ(恋愛論)

今の時代の女たちは、男または彼氏の悪口を平気で言う。
その瞬間に、「その男を選んだあたしも同じくバカなのよ」との自己評価をくだしていることに、まったく気づいていない。

愚かな日本の女たちに、未来はない。
レディースデイ、男女共同参画、セクハラ、ジェンダーフリー、ED、ポルノ規制。日本の男たちは、怒って女をレイプしない代わりに、弱まっていった。
女たちは、男の代わりに働き、美と体力を失っていく。

すべてが過ちで無理なことだと気づいた時に、この国は崩壊しているのだ。
おそらくその日は、100年以内に訪れるだろう。


■「愛」はいつも同じ人間に集まる

自分は愛されている、と思っている女は、
いつも魅力があるものだ。
 
                  伊藤整(変容)

これは、女に限らないだろう。
男も、女から愛されている男は、魅力的で、また別の女にも愛されてしまう。
愛はいつも、同じ男女のところにばかり集まり、すべての人間に与えられるものではない。愛されているから魅力があるのではなく、もともと魅力があったから愛されているともいえる。

魅力のある人間は、誰からも愛されるということである。
魅力のない人間は、誰からも愛されないということである。



■妻から尊敬されているか

何も閨房(けいぼう)の語らいばかりが
夫婦を成り立たせているのではない。
              
谷崎潤一郎(蓼食う虫)

世界で一番気の合う者同士が結婚して、長く暮らすことを「夫婦」という。
ただし、完璧に気が合うわけではなく、双方妥協したり、我慢している部分は必ずある。それでも離婚しない夫婦は、愛し合っているのか、離婚が面倒くさいのである。

男が弱ければ弱いほど、夫婦は長く続く。
女が主導権を握れば、家庭は大半、誤魔化せるからだ。
男が強ければ強いほど、妻はその男を愛する。
家族は敬愛で結ばれ、誰も神経症にならない。


夫婦を成り立たせているものは、多様化している。
ひとつだけいえることがある。
仲良くしているだけでは、何も解決しないということだ。


■女を「強く」するな、「優しく」せよ

女が母おやになるのはなんでもないことです。
そんなことはどんな女にだってできることです。
でも母おやであることは
なかなかできることではありません。
                
山本有三(真実一路)

この時代の女たちは、妊娠・出産はするが、その後の子育てに責任を持たない。
抱き締めない。
ずっと傍にいない。
赤ん坊が拒絶する父親(男)に、オムツの交換などをさせる。

母親のふりをした女は、うじゃうじゃいるが、真の母親は少ない。
しかし、それを批判すると、「男女平等」「男女共同参画」を推し進める人間たちに、「馬鹿」と笑われる。

今、たった一人の子供も育てられない母親が増え、少子化はますます深刻で、国力は弱まり、男たちは働かない。

女を「強く」するのではなく、女を「優しく」すれば、すべてが解決する。


■「道徳」は「退屈」を生む

君がよい妻を持てば幸福になるであろうし、
悪い妻を持てば、哲学者になれる。
   
                  ソクラテス

道徳的で散財せず、家事も上手で、器量も悪くない妻を持てば、男は、何事もなく人生を気楽に過ごせる。
だが、それが「退屈なこと」だと感じた男は、その道徳的な妻を捨てたり、愛人を作って、堂々としていたりする。

世間では、そんな男を「悪」とみなす。
しかし、男を退屈にさせた妻にも責任がある。
女は、結婚後、捨てられたくなければ、ある程度は悪い妻になるか、「不道徳」に興味がない萎えた男と結婚するべきだろう。


■一途な女を受け止められるか

男は、そのすべてをささげることを女に求める。
女がそのとおり生涯をかけて尽くすと、
男はその重荷に苦しむ。
              
ボーボワール(第二の性)

「死ぬほど愛している」といわれれば快楽だし、そうはいっても、次の日には、何事もなかったような顔で別の男と恋をするのが女だ。

そもそも、「生涯をかけて尽くす」といっても、こんな平和ボケした時代で、尽くす生活なんて存在しない。

昔は違ったかもしれない。
男が命を賭けていた時代だ。女は、倒れるまで男に尽くしていたのだろう。
それに重荷を感じているようでは、小物としかいえない。


■女に理想を求めるな

理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。
            亀井勝一郎(文芸評論家)

男の中には、妻が料理や家事が下手だから離婚したというものがいる。
それは結婚する前からわかっていたことなのに、結婚したら、自分の理想の妻になると勘違いしていたのだろうか。

そもそも、「完璧に理想の相手」を得ようとする男(女も)は、子供じみた人間ばかりである。逆に、「あまり期待しない」と思っていれば、相手に対して、とても気楽で、失望することもない。
「ここだけは譲れない」という部分をきちんとしてくれる相手と結婚すればいいのだ。

「料理が得意な女が絶対にいい」
という彼女に対して、
「セックスも最高じゃないと嫌だ」
というのがわがままだ。

失望すれば、相手も傷つく。
それを、皆、わかっていない。


だから、失望するような相手は恋人にしなければいいし、結婚しなければいいのだ。


■「服従する女」ほどかわいいものはない

妻は変わらぬ服従を通じて、夫を支配する。
        
トーマス・フラー(イギリスの神学者)

服従は服従で、支配にはなり得ないが、服従した妻に惚れ込んで、いつの間にかその妻から離れることができなくなれば、それは、服従した妻に支配されてしまったのかもしれない。

服従する女(妻)ほどかわいいものはない。

フェミニズムは、それを女性軽視として、「男に服従するな」とわめいてきた。
勘違しているのは、服従している女たちは「愛している男」「好きな男」に服従しているのであって、フェミニズムのそれは、レイプ的な服従を指しているのである。

愛の服従とレイプの服従が同じになったまま、「女は男に服従するな。女を軽視、蔑視した男の行動を許すな」と、教育現場で語られるようになった。

女は、男のいいなりになっていて気持ちいいものだ。


■あなたは常に観察されている

子どもというものはなんにも知らん顔をして
なんでも知っているものだ。
              
川端康成(化粧と口笛)

子供は、親をじっくりと観察している。
漫画やアニメ、特撮モノに興味津々だが、じつはそれらは二番目で、一番は、親なのだ。

今日、お母さんの体調はいいか。
お父さんは、仕事でうまくいったか。
お父さんはとお母さんは、仲良くしているか。

子供は、幼稚園になれば、いや、もっと前から、それを観察している。

家が貧しいか金持ちなんかも。
父親が立派な人なのか、小さい人間なのかも。
母親が愛情を注いでくれているのか、母でいるのを嫌がっているのかも。

子供はなんでも知っている。


■この「女の本質」を知っておけ

結婚も女にとっては社会生活の安定を意味するから、
結婚して籍に入った瞬間に、
たちまち変貌する女が大部分である。
それまで楚々とした娘が、翌日からどんどん腰を据えて、
みるみる家庭いっぱいにふくれ上がってしまう。
            
   吉行淳之介(女のかたち)

いくら男に言ってもわからないことは、
「女は結婚したら、女じゃなくなる」
ということである。

それでいい、という男もいるだろう。
特に母親崇拝の男は、結婚後、妻が出産したら、ますますその妻を好きになると思う。
だが、「女はセックス」だと思っているくらい、女の色気や美貌が好きな男は、結婚しないか、結婚後、愛人を作るしか、人生を楽しむ方策はない。

女の「美」は大半が社会性で作られる。
多くの男に見られ、視姦され、「自分は女だ」と実感し、痛感し、そして美を磨いていく。あるいは男を嫌がり、美を磨くことを放棄し、醜い女に堕ちていく。

結婚した女は、家に入るため、社会性をを失い、一旦、美しさを失う。だが、夫が、「おまえが醜くなったら別れる」といえば、頑張る女もいる。頑張るが、何万人の男に見られる迫力と夫一人に見られる迫力には差があり、その頑張りも、だんだんと萎えてしまう。

では、外で働けば綺麗になるのかといえば、そうでもなく、結婚していたら、もう、他の男からは見られないから、「見られている」という意識も希薄になってしまうのだ。

結論から言えば、女は怠け者なのである。
「楽をしたい」
それが女の本質だ。



■「こんな女」を選べば間違いない

花嫁はいずれも「美しくやさしくおしとやか」だそうだが、
美しさとやさしさが両立すると本気で思っているのかね。
                 井上ひさし(家庭口論)

その通りである。
美しい女は、必ず、プライドを持っている。
そのプライドは醜悪で傷つくと、美しい女は怒り狂うであろう。
その鬼のような形相は、「優しさ」が潜んでいるとは到底思えない。

しかし、美しく、優しい女もいる。
その女たちは総じて、自分を「美しくない」と思っているのである。幼少の頃に不細工だったのか、勉学が苦手だったため、「自己評価が低い」のである。

我々、男が選ぶべき女は後者だが、プライドが高い美女と街を歩くのも、威光を放って面白いものだ。





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