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■「あなたのために死ねる」と言わせてみろ
いま、「男の人を懸命に愛す」という女が激減した。 女たちは、 「愛してほしい」 「あたしを自由にしてほしい」 「平等にしてほしい」 「手伝ってほしい」 という具合に、頼みごとばかりを口にし、男たちはそれに従う。 「あなたのために死ねる」 こういう女がいたら、最高だ。 だが、彼女は、日本中から笑われるだろう。 ■女のことは常に二番目でいい
私にとって、女は常に二番目が指定席である。 自分が男でいるために、注意すべきことは、「女は常に二番目にする」ということだ。 男の本分を忘れない限り、女が一番目になることはない。 一番目になって、夜の生活にのめりこめば、それは堕落した生活になってしまう。 若い頃は、女が一番目になることもあろうが、三十代を過ぎたら、二番目であるべきだ。 そうしないと、ホンモノの仕事できないだろう。 ■ 女の「恋愛ごっこ」に振り回されるな
皮肉を言うわけではないが、二十一世紀の日本では、男も一日中、恋愛をしている。または、女の恋愛ごっこに付き合わされていて、それに疑問を持っていない。 男はセックスを一度してしまえば冷めるので、次の日には物事に熱中しようとするはずだが、セックスの回数が激減したために、リラックスをして次の行動に移る、という習慣が減った。 それから、仕事に快楽を求めないため、幸せを希望するようになった。 幸せとは、女と暮らす状態を持続させることだ。 そして、リスクを楽しまず、仕事の成功を一瞬でも求めない状態でもある。 男の完全な女性化だ。 日本の男たちよ。目を覚ませ。 ■男は、一緒にいればいるほど女に冷める
男と女は、長く一緒にいればいるほど、愛が希薄になっていく。 特に、男のほうは、女に冷める一方である。 女は、愛する男から捨てられないために、何をするべきか。 それは、愛する男と、あまり会わないこと、いっそうのこと、女と見られるのをあきらめ、親友に化けることだ。 ■女の賞味期限は短いという事実
たしかに女は、男に恋すると輝く。 ただし、それも最初だけ。慣れてくると、羞恥心や品がなくなってくる。 女の賞味期限はかなり短い。 それは、自分自身の責任なのだが、女たちは年齢のせいにする。 「女と付き合わない男は、徐々に阿呆になる」 それは違う。 男は、仕事をしていれば偉くなっていく。 女で得られるものは、同じく、他の女を狩るやり方である。 ただし、女は、男のストレスを緩和させてくれる美しさを持っている。 それを得れば、精神の破綻から逃れることは可能だ。 ■ これが「本当にいい女」の条件
「いい女」と思える女は、簡単に言うと仕事などで実力があり、もてる男を好きになる女だ。 逆に、そのへんにごまんといる、能力がないからもてない男を必死で彼氏にしようとしている女は、男の価値というものがわかっていない、頭の弱い女が多い。 成功者でイケメンという男は都会ではよくいる。 その男に、女がいっぱいいることもそれほど珍しいことではない。 その男の女たちは、「いい男」と付き合う価値、歓びを知っているのだ。 男の価値は、ほとんど仕事ができるか、できないかで決まる。 しかし、日本の女たちは、そこを評価しない。多くの女から愛されている男を、軽蔑することもある。それは負け惜しみだ。 いい男が手に入らなかった女は、もてる男を軽蔑し、その男に群がっている女たちをバカにする。そして、自分の旦那が、子供手当てをあてにしている能なしでも、「幸せ」といって誤魔化しているのである。 ■男の悪口を平気でいう女に要注意
今の時代の女たちは、男または彼氏の悪口を平気で言う。 その瞬間に、「その男を選んだあたしも同じくバカなのよ」との自己評価をくだしていることに、まったく気づいていない。 愚かな日本の女たちに、未来はない。 レディースデイ、男女共同参画、セクハラ、ジェンダーフリー、ED、ポルノ規制。日本の男たちは、怒って女をレイプしない代わりに、弱まっていった。 女たちは、男の代わりに働き、美と体力を失っていく。 すべてが過ちで無理なことだと気づいた時に、この国は崩壊しているのだ。 おそらくその日は、100年以内に訪れるだろう。 ■「愛」はいつも同じ人間に集まる
これは、女に限らないだろう。 男も、女から愛されている男は、魅力的で、また別の女にも愛されてしまう。 愛はいつも、同じ男女のところにばかり集まり、すべての人間に与えられるものではない。愛されているから魅力があるのではなく、もともと魅力があったから愛されているともいえる。 魅力のある人間は、誰からも愛されるということである。 魅力のない人間は、誰からも愛されないということである。 ■妻から尊敬されているか
世界で一番気の合う者同士が結婚して、長く暮らすことを「夫婦」という。 ただし、完璧に気が合うわけではなく、双方妥協したり、我慢している部分は必ずある。それでも離婚しない夫婦は、愛し合っているのか、離婚が面倒くさいのである。 男が弱ければ弱いほど、夫婦は長く続く。 女が主導権を握れば、家庭は大半、誤魔化せるからだ。 男が強ければ強いほど、妻はその男を愛する。 家族は敬愛で結ばれ、誰も神経症にならない。 夫婦を成り立たせているものは、多様化している。 ひとつだけいえることがある。 仲良くしているだけでは、何も解決しないということだ。 ■女を「強く」するな、「優しく」せよ
この時代の女たちは、妊娠・出産はするが、その後の子育てに責任を持たない。 抱き締めない。 ずっと傍にいない。 赤ん坊が拒絶する父親(男)に、オムツの交換などをさせる。 母親のふりをした女は、うじゃうじゃいるが、真の母親は少ない。 しかし、それを批判すると、「男女平等」「男女共同参画」を推し進める人間たちに、「馬鹿」と笑われる。 今、たった一人の子供も育てられない母親が増え、少子化はますます深刻で、国力は弱まり、男たちは働かない。 女を「強く」するのではなく、女を「優しく」すれば、すべてが解決する。 ■「道徳」は「退屈」を生む
道徳的で散財せず、家事も上手で、器量も悪くない妻を持てば、男は、何事もなく人生を気楽に過ごせる。 だが、それが「退屈なこと」だと感じた男は、その道徳的な妻を捨てたり、愛人を作って、堂々としていたりする。 世間では、そんな男を「悪」とみなす。 しかし、男を退屈にさせた妻にも責任がある。 女は、結婚後、捨てられたくなければ、ある程度は悪い妻になるか、「不道徳」に興味がない萎えた男と結婚するべきだろう。 ■一途な女を受け止められるか
「死ぬほど愛している」といわれれば快楽だし、そうはいっても、次の日には、何事もなかったような顔で別の男と恋をするのが女だ。 そもそも、「生涯をかけて尽くす」といっても、こんな平和ボケした時代で、尽くす生活なんて存在しない。 昔は違ったかもしれない。 男が命を賭けていた時代だ。女は、倒れるまで男に尽くしていたのだろう。 それに重荷を感じているようでは、小物としかいえない。 ■女に理想を求めるな
男の中には、妻が料理や家事が下手だから離婚したというものがいる。 それは結婚する前からわかっていたことなのに、結婚したら、自分の理想の妻になると勘違いしていたのだろうか。 そもそも、「完璧に理想の相手」を得ようとする男(女も)は、子供じみた人間ばかりである。逆に、「あまり期待しない」と思っていれば、相手に対して、とても気楽で、失望することもない。 「ここだけは譲れない」という部分をきちんとしてくれる相手と結婚すればいいのだ。 「料理が得意な女が絶対にいい」 という彼女に対して、 「セックスも最高じゃないと嫌だ」 というのがわがままだ。 失望すれば、相手も傷つく。 それを、皆、わかっていない。 だから、失望するような相手は恋人にしなければいいし、結婚しなければいいのだ。 ■「服従する女」ほどかわいいものはない
服従は服従で、支配にはなり得ないが、服従した妻に惚れ込んで、いつの間にかその妻から離れることができなくなれば、それは、服従した妻に支配されてしまったのかもしれない。 服従する女(妻)ほどかわいいものはない。 フェミニズムは、それを女性軽視として、「男に服従するな」とわめいてきた。 勘違しているのは、服従している女たちは「愛している男」「好きな男」に服従しているのであって、フェミニズムのそれは、レイプ的な服従を指しているのである。 愛の服従とレイプの服従が同じになったまま、「女は男に服従するな。女を軽視、蔑視した男の行動を許すな」と、教育現場で語られるようになった。 女は、男のいいなりになっていて気持ちいいものだ。 ■あなたは常に観察されている
子供は、親をじっくりと観察している。 漫画やアニメ、特撮モノに興味津々だが、じつはそれらは二番目で、一番は、親なのだ。 今日、お母さんの体調はいいか。 お父さんは、仕事でうまくいったか。 お父さんはとお母さんは、仲良くしているか。 子供は、幼稚園になれば、いや、もっと前から、それを観察している。 家が貧しいか金持ちなんかも。 父親が立派な人なのか、小さい人間なのかも。 母親が愛情を注いでくれているのか、母でいるのを嫌がっているのかも。 子供はなんでも知っている。 ■この「女の本質」を知っておけ
いくら男に言ってもわからないことは、 「女は結婚したら、女じゃなくなる」 ということである。 それでいい、という男もいるだろう。 特に母親崇拝の男は、結婚後、妻が出産したら、ますますその妻を好きになると思う。 だが、「女はセックス」だと思っているくらい、女の色気や美貌が好きな男は、結婚しないか、結婚後、愛人を作るしか、人生を楽しむ方策はない。 女の「美」は大半が社会性で作られる。 多くの男に見られ、視姦され、「自分は女だ」と実感し、痛感し、そして美を磨いていく。あるいは男を嫌がり、美を磨くことを放棄し、醜い女に堕ちていく。 結婚した女は、家に入るため、社会性をを失い、一旦、美しさを失う。だが、夫が、「おまえが醜くなったら別れる」といえば、頑張る女もいる。頑張るが、何万人の男に見られる迫力と夫一人に見られる迫力には差があり、その頑張りも、だんだんと萎えてしまう。 では、外で働けば綺麗になるのかといえば、そうでもなく、結婚していたら、もう、他の男からは見られないから、「見られている」という意識も希薄になってしまうのだ。 結論から言えば、女は怠け者なのである。 「楽をしたい」 それが女の本質だ。 ■「こんな女」を選べば間違いない
その通りである。 美しい女は、必ず、プライドを持っている。 そのプライドは醜悪で傷つくと、美しい女は怒り狂うであろう。 その鬼のような形相は、「優しさ」が潜んでいるとは到底思えない。 しかし、美しく、優しい女もいる。 その女たちは総じて、自分を「美しくない」と思っているのである。幼少の頃に不細工だったのか、勉学が苦手だったため、「自己評価が低い」のである。 我々、男が選ぶべき女は後者だが、プライドが高い美女と街を歩くのも、威光を放って面白いものだ。 |
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