仕事のできる男は仕事の速い人、仕事のできない男は仕事の遅い人であり、あなたも男の違いを知ることで有能で仕事のできる男になろう

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人を惹きつける男とは





■世の中には「三種の友」がいる

世の中には三種類の友がいる。
君を慕うとも、君を忘れる友、君を憎む友である。
  
セバスチャン・シャンフォール(フランスの文学者)

あなたに、何か重要な問題が起こったとしよう。
うかつに誰かに喋ると殺されてしまうとか、逮捕されてしまうとか、それほど深刻な問題である。

それを話せるのは、誰だろうか。
たった一人の信頼できる友ではないでしょうか。
または、愛する妻や恋人ではないでしょうか。

忘れる友も憎む友も不要なように、友達は、厳選していかないといけない。時間潰しのための友人なんて作るな。

「友達が欲しい」と言っている男ほど、子供か神経症だ。
たった一人の信頼できる友を持っていないのである。


■「謎」のある男は人を惹きつける

ほんとうに黙することのできる者だけが、
ほんとうに行動することができる。

             キルケゴール(現代の批判)

優秀な男や才能溢れる男には、もうひとつの顔がある。
その裏の顔を、彼らは隠していて、語らない。
一番、重要だからです。

謎があれば、人は行動できる。
なぜなら、自分の謎に酔えるからである。
そして、その謎を知りたくて、人がついてくるものだ。


謎を持つ者とその謎を知りたい者が交わった時、その世界は変わるのである。


■ 「悪女」は男を成長させる

生まれてから死ぬまで、人間ってものは、醒めてるかぎり、
たえずなんらかの教育を受けているわけだよ。
そしてその教育者の中でも大一番は、
いわゆる人間関係って奴だな。
              
マーク・トウェイン(人間とは何か)

人を教育するのは、異性ではないだろうか。
男同士の友情も大切だが、その人を変化させ、突き動かすのは、女だ。
そして、その女が悪女であればあるほど、その女にしてやられた男は、大きくなれるのである。

男は、悪い女にふられないといけない。
そして、女は、大きくなった男に、教育を受けるのである。




■「自分の弱点」をペラペラ話すな

人からよくいわれたいと願うなら、
自分の優れた点をあまり並べ立てないことである。
                  パスカル(パンセ)

目指す生活が大衆志向なら、自分の弱点をさらけ出してもいい。

目指すのが頂点だったら、あなたは強気に、強気に生きるべきだ。

長く生き残る人間は、確実に、自分の弱点、欠点をペラペラと話す。
そして、それに共感した弱点と欠点だらけの友人と恋人を作り、希薄な愛に騙されるのだ。
そしてその状態を、「幸せ」と形容する。

何事にも短命の人間は、自分の弱点を発表しない。
堂々と嘘をいい、弱点を隠す。
しかし、深く、熱い愛に囲まれるか、頂点に君臨する。

短命なのは、命かもしれないし、その成功かもしれない。
だが、それもいいじゃないか。


■ 「角」がある男の魅力

人間は角があると
世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
      
      夏目漱石(我輩は猫である)

人間、「角」があったら損だし、辛いし、苦しい。
ですが、その「角」が輝いていたら、共感してくれる人たちが集まってきて、「損」を避けてきた気楽な人たちよりも、ぶっとい人生を歩むことができる。

だが、繰り返しになるが、損はするし、辛い。
だけど、その損を取り戻すのも、また快楽である。


■ 人に悪口を言われたら、こう思え

世の中には人をバカにしたがるヤツと、
バカにされることを気に病む者とがある。
いずれもバカな話で、世渡りには、
人をバカにしてはいけないし、バカにされてもバカにならぬ、
その心掛けが大切だ。
                       
松永安左エ衛門

21世紀の今、誹謗や中傷があまりにも多く、悪質化していないだろうか。
そのために、自殺する人まで出てきている。

ネット上で誹謗・中傷を受けている芸能人やタレントもいるが、これらは「バカにしている」というレベルを超えている。名誉毀損のレベルです。

韓国では、誹謗・中傷された女優らが自殺までしている。それは、「それくらいで自殺するなんてバカだ」で片付けられない話だ。

誹謗・中傷は必ず、社会的地位が低い者が高い者にする行為である。
貧乏人が金持ちを、ブスが美女を、もてない男がもてる男を、部下が上司を叩くのである。

悪口を言われたら、
「自分はあいつよりも上なんだ」と思えばいいのである。



■ 「悪口」は「麻薬」だと心得よ

なぜ、こう相も変わらず悪口が絶えないのだろうか。
人々はみな、他人の功績を少しでも認めることが、
まるで自分の品位にかかわることであるかのように、
思っている。
                 
ゲーテ(箴言と省察)

特に男は、他者より優位に立とうと必死になる。
そもそも、「性」でも、女の優位に立たないと、まるで楽しくない。

悪口は、自分よりも劣っている者には向けられない。
批判は、自分の足を引っ張っている人間に向けられ、悪口は、自分よりも優れている者に向けられる。

悪口を言い放った瞬間に、その人間は、相手より優位に立った錯覚に酔いしれることができる。優れている者の上に立てるのだ。
悪口は麻薬。
だから、永久になくならない。


■ 金持ちを叩いても金持ちにはなれない

自分が幸福であるだけでは不十分なのだ。
他人が不幸でなければならないのだ。
         
ジュール・ルナール(フランスの作家)

残念だが、多くの人間は、このように思っている。
このように願っている。

ここでいう他人とは、成功者や身近な幸せ者のことだ。
「あいつ、堕ちてしまえばいいのに」と思っている。
錯覚をしている。誰かが堕ちれば、自分が上がると思っているのである。

金持ちを叩いても自分は金持ちにならない。

誰かを中傷したら、金がはいってくるなんて聞かない。
しかし、人間は、自分よりも優れている人間を貶めようとする。
それは錯覚だ。そうすることによって、自分がその人間に勝った気分になるのだ。醜い話である。
早く、「錯覚」だということに気づいて欲しい。


■ 自分の変人ぶりを楽しめるか

短い人生の中で、最も楽しいことは、
自分の心の波長と合う人との出会いです。
                     稲盛和夫

同じ夢に向かって突き進んでいる仲間。同じ恋愛観を持っている友達。
同じ趣味で意気投合した男同士。何度会っても会話が弾む男と女。

人生は、「孤独」じゃない。自分は変な考えを持っている変人ではない。そう感じ、思わず笑顔になるのが、共感できる人と出会ったときである。

そんな彼ら、彼女らの前で、
「おまえたちは気持ち悪い」
と攻撃をしかけてくる人間が必ず現れる。
それに負けないで欲しい。
そんな自分たちの変人ぶりを楽しむのが、人生のコツだ。


■ 「わかりやすい男」は尊敬されない

あまりうちとけ過ぎる人間は尊敬を失いますし、
気やすい人間は馬鹿にされますし、
むやみに熱意を見せる人間は、
いい食い物にされてしまいます。
       
       パルザック(谷間の百合)

人間は、ある程度の「謎」を残しておかないと、飽きられてしまうものだ。
しかし、日本の男たちは、謎をもてなくなってしまった。
仕事をする能力の欠損で、敬われなくなり、法律や組織から男らしさを抑圧されているからだ。

この言葉は、つまらない女性を追いかけ、いい食い物にされている日本の弱体化した男たちに捧げよう。

仕事ができない欠点を女にさらし、尊敬されず、なのに、「結婚して欲しい」という熱意は見せる男たち。
女から見ると、利用価値が高いといえる。





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