仕事のできる男は仕事の速い人、仕事のできない男は仕事の遅い人であり、あなたも男の違いを知ることで有能で仕事のできる男になろう

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欲望こそが、男を強く前進させる





■「負けるだろうな」と思った瞬間が負け

試合に勝つために何とかしなくちゃいけないときでも、自分にはできるといつも思ってきた。これはほんとだ。もちろん、それで負けたことだって何度もある。でも『負けるだろうな』と思ったことはない。
                 
マイケル・ジョーダン

「自分は負けるだろうな」
こう思うのは、病に冒されたときだけにしろ、と言いたい。
健康体で元気に動けるのに「負ける」と思ったら、本当に負けてしまう。

アントニオ猪木さんは、「元気があれば何でもできる」と言っていましたが、ものすごく名言でしょう。

「もう無理だ。もう限界だ」
と思ったときは、やはり仕事で失敗するでしょう。
「まだまだできる。こんなもんじゃない」
と頑張った時のほうが成功する。

もちろん、マイケル・ジョーダンが言うように、「負けない」と思っても、負けたことはある。むしろ負けている数のほうが多いかもしれないが、健康体であれば、「負けるだろうな」などと思ってはいけない。


■男には、「絶対負けられない戦い」がある

実はテニスプレーヤーのほとんどが、カッコよく勝つことをイメージしている。カッコよく勝つことしか考えていないために、自分が勝てるチャンスをつぶしているということに気づかないのである。
      
ブラッド・ギルバートン(テニスの名コーチ)

泥臭く勝ったり、恥も外聞もなく勝ったりすると、その勝者は賞賛されないことがあります。だから、多くのスポーツ選手は、カッコよくプレーしようとしているのではないでしょうか。
しかし、必ず勝たなければいけない試合で、カッコをつけている場合ではないのである。

仕事でも、人生でも、必ず勝たなければならない瞬間がやってくる。

恥も外聞も捨てて、勝つことにこだわらなければならない時がやってきます。
「負けても仕方ない」という話ではなく、「負けたら後がない」という瞬間に直面する。
その時に、カッコをつけていたら、あなたは確実に負ける。
死に物狂いでそれに取り組まないといけない。


■ 平常心でいられるか、無心になれるか

悪いショットの原因は悪いスイングだが、
悪いスイングを引き起こしているのは、
たいてい悪い思考である。
         
ピア・ニールソン(ゴルフの名コーチ)

ゴルフをしていると、悪いショットをした時は、ボールがクラブのウェッジに当たる前に、「あ、だめだ」とわかる。トップの位置で、あれこれ悪い事を考えすぎるのだ。

その悪い考えとは、たいていがポジティブすぎること、あるいは逆にネガティブすぎることである。「一打で乗せてやろう」と力む。
逆に、「ああ、だめだ。とてもあのグリーンには乗せられない」と弱気になる。どちらもダメなのだ。

大切なのは、平常心、または無心である。

焦れば焦るほど、失敗するか、目標が遠のく。
ブログやネットの日記などで、「俺は成功する!」とやたらほえている人がいるが、これはプレッシャーになるだけです。
「株で一億円儲けるサラリーマンのプログ」などを読んでいても、儲かる気配は一向にない。

自分が強靭だと思っている人は、ポジティブに、強気に生きていけばいいでしょう。しかし、強者を叩くことが流行のこの時代に必要なのは、平常心である。

あまり吼えてはいけない。
静かに、時を待つことも重要なのだ。




■「人のせい」にする男は二流

どんな環境にあろうとも売り上げをのばすのが、
商人の知恵であり、才覚である。
売り上げの低迷を世の中や政治のせいにするのは、
己の知恵の無さや勉強不足を露呈しているにすぎない。
         藤田田(日本マクドナルド創業者)

「庶民の気持ちがわからない政治のせいで職がなくなった都落ちだ」
とある新聞に書いてあった。
若者たちも、「景気が悪いから仕事がない」という。
しかし、富裕層と呼ばれる人たちもいて、彼らの中には若い男もいる。

金持ちは知恵があり、努力もしている。
そして、他者のせいにする人間は決まって、能なしだ。



■ 「自分のため」の仕事をしているか

チームプレーなんて考えなくていい。
自分のために一生懸命プレーすればいい。
結局それがチームのためになる。
             
仰木彬(元プロ野球監督)

仰木さんはプロ野球の監督として超一流だったが、きっと他の仕事をしても、誰かの人生を導く啓蒙をしても、超一流だったに違いない。あの清原和博が、仰木さんに惚れて、オリックスに入ったんだから。

会社では、能力のある人間もいれば、仕事の遅い人間もいるが、それぞれがベストを尽くせば、全体の成績は自然に上がるものだ。
「残業は全員で一緒にやるものだ」などと、できの悪い人間の手伝いをするようでは、組織としての効率は下がるだけだ。

個人個人が、自分のために、一生懸命やっていれば、それで仕事は完成するはずだ。


■ 転職を見つけよ

人間の第一職分は、自家の天職を探求するのが第一で、その天職をどこまでも遂行するのが第二の本分である。
                
徳富蘆花(思出の記)

天職を見つけられない男には劣等感があり、天職で成功している人間を妬む。

天職を見つけよ。
なんとしてでも。


やりがいがあり、楽しく、周囲から認められる仕事が、あなたの天職だ。
また、少年の頃から目指していた仕事も、天職である可能性が高いが、そこでも重要なのは、周囲の評価である。

「その仕事は、君には向かない」
と誰もからいわれるのであれば、自分を過大評価しているのだ。


■ 「いい面構え」の男になれ

四十になったら自分の顔に責任を持て
                      
リンカーン

男というのは、経験がモノをいう生きもので、その経験の有無が顔に出る。
それを見て、
「頼りがいがある
という女性は、世の中に多い。「年上男性を好む」女性である。

仕事中に、ぼうっとしていたり、ニヤけていたり、女のことを考えている男は、大半が若い男子で、彼らが仕事をできるようになるには、青天の霹靂のようなショックがないとダメだ。

リンカーンは、「四十になったら」といっている。
若い頃にサボっていたり、遊んでばかりいる男が、四十歳になって顔がよくなることはない。

せめて、二十五、六歳で、もう一人前の面構えをしていてもらいたいものだ。


■ もっと欲を持て、欲を出せ!

大文字ばかりの本は読みにくい。
日曜日ばかりの人生も、それと同じだ。
          
ジャン・パウル(ドイツの小説家)

男は何のために仕事をするのか。
欲望のためである。


それがない男は、「毎日、ただ寝ていたい」と思うだろう。
また、仕事をしていても、欲望を満たせない男は、仕事に対して萎える。簡単な話である。

仕事は、生活ができて、なおかつ、ある程度の欲求を満たしてくれないと続かない。
女は、欲望(物欲、金を儲けたい欲)が少ないから仕事が続きにくいのだ。


■ 何が何でもお金を手に入れよ

金銭は、他人には幸福に見える。
ありとあらゆるもの与えてくれる。
 
       アンリ・ド・レニエ(フランスの小説家)

金があれば何でもできる。
ルックスが悪くても、金があればセックスしてくれる女も大勢現れる。
金で得られないモノは愛だという。
しかし、貧乏なら愛されるというのも幻想であり、慰めである。

男は欲望に生き、金はさらなる欲望を生み、その男を前進させる。

金を持つのを悪いというなら、宝くじをやめよ。
金持ちを中傷するなら、自分の欲望を問いただしてみよ。


■ 男なら「上等」なものを身につけよ

財布の許す限り、着るものには金を惜しむな。
だが、華美はいかん。上等であって、俗っぽくないように。
              
シェークスピア(ハムレット)

洋服、腕時計、車・・・男なら、なるべくお金をかけたいものだ。
それをわかってくれる女と会うと、また上昇できる。

「華美はいかん」とは、派手なものを避けるように言っているのでしょうが、たしかに、いい車を買って、改造してしまうことや、腕時計にダイヤモンドを埋め込んだり、真っ赤なブランドスーツを着たりすることは、お金がかかっていても低俗に見える。

なかなかいい名言です。


■ 男の器は「お金の使い方」でわかる

金銭は肥料のようなものであって、
ばら蒔かなければ役には立たない。
   
         フランシス・ベーコン(随筆集)

高価なものを買うことがステータスの時代には、金はばら蒔かれ、さらに経済は活性化した。
価格の下落や無料が価値になったこの時代では、金はタンスの奥や郵便局にしまわれ、経済は悪化する一方だ。

一万円の腕時計を買うのに女に相談している男がいた。
そして、「もう少し安くなるまで待つ」といって、買わない。
これでは、不況からは脱出できない。


■ あなは会社に貢献しているか

企業が労働者に期待するのは
まあまあといった程度の成績ではなく、
精いっぱいの努力でもってする最大限の貢献である。
          
ピーター・ドラッカー(社会学者)

トヨタが世界一になったのは、社員が「トヨタは素晴らしい。ずっと安心して働ける。トヨタのために頑張りたい」と思っていたからだ。

サラリーマンというのは、人に使われているような感覚があり、プライドが高い人間は、サラリーマンにはならないほうが無難だ。

しかし、人間は、「誰かのために働きたい」と思った時がもっとも美しい。
あなたの会社が大きくならないとしたら、社員たちが、「会社のために働く」という意識が無いからだ。会社も、社員をバカにしているのかもしれない。

会社と社員の関係は、親子のように、信頼関係を強くしなければならない。


■ 世に出る二つの方法

世に出る方法は、二つしかない。
自分自身の努力によるか、他人の愚かしさを利用するか、
そのどっちかだ。

        ラ・ブリュイエール(フランスの文学者)

たいして努力もしていないのに、その分野のトップに立てる人がいる。
その場合、その人は、「天才」といわれがちだが、実は、その分野が落ちぶれていて、たいした人間がいないということもある。

才能がある人たちで溢れる活発な分野に挑戦するには、努力して、突っ込んでいくしか道は開けない。

その分野に才気溢れる人物が少なかったら、チャンスだと考えて、その分野に入っていくのもいい方法かもしれない。





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