仕事のできる男は仕事の速い人、仕事のできない男は仕事の遅い人であり、あなたも男の違いを知ることで有能で仕事のできる男になろう

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できる男には性格・能力・考え方に共通項がある





■朝型の人、夜型の人

早起きすると「三文の得」などという言葉がありますが、これは電気のなかった時代の話であり、現代のビジネスにおいては、早起き自体にさして意味はありません。

朝に強い人は早起きして仕事をすればいいし、夜に強い人は夜やればいいというだけです。
★ですから、「朝型」「夜型」と区別することよりも、一日のうちで集中する時間をどれだけ持てるかが重要です。

そして、今日一日を振り返って、集中する時間がどれだけ持てたかを反省することです。このことを毎日継続することで、ひとつの傾向に気づくはずです。自分は「朝型」なのか、「午後型」なのか、「夜型」なのか。集中の仕方は「短時間ピーク型」なのか「長時間フラット型」なのか、といったことです。

自分の傾向がわかれば、集中力がピークに達するときに、重要案件の企画を考えたりすれば、より効率的ですばらしい仕事ができるということになります。

★自分の集中タイムを知ることは、「仕事ができる人」の必須条件ともいえるでしょう。


■接待で奢られたら奢り返す人

仕事のできる人は、基本的に接待を受けないものです。
接待するほうは、何らかの製品やサービスを買ってほしいからご馳走するからで、打算で笑顔を浮かべるだけの接待に意味はありません。

★できる人は、取引先に借りを作ることのマイナスを十分に心得ているのです。

企業同士の取引では、接待費用はコストになるわけですから、何らかの形で製品やサービスの価格に上乗せされているものです。そうでなければ、お金など使うわけがないのです。

ですが、世の中、杓子定規にはわれ切れないのも事実で、事情があってやむ得ず接待を受けることになったら、そんなときには、必ず借りを作らないようにしておくことです。

★接待を受ければ、そのツケはなんらかの形で自分に跳ね返ってくるからです。


■昼になったら昼メシを食べるという発想を捨てる

昼食時間はどれぐらいがいいかなどと議論されることもありますが、そんな議論は無意味です。仕事が乗ってきたときであれば、昼飯を食べる時間も惜しいだろうし、反対に調子が上がらないときには、昼食をゆっくり食べて気分転換を図るのもいいでしょう。

★要は自分の仕事の状態で考えればいいだけです。

仕事がはかどっているときに「昼食の時間だから」という理由だけで仕事を中断すれば、再開するときに大変なエネルギーを消耗します。これはムダというもので、こんな杓子定規な考えでは仕事はできないでしょう。

よく会社では午後3時になると、一休みさせるためにラジオ体操のようなことをするところもありますが、知的な仕事をしている現場では、あれなどは前近代的な発想です。

休憩というのは、それぞれが仕事の進捗状況と疲労度に応じてとるものです。



■職場の雰囲気を明るくするムードメーカーの人

ムードメーカーは会社には必要な存在というと、仕事のできる人間とは関係がないと思うでしょうが、ただ仕事が多少できなくても、その人がいるだけで組織が明るくなって士気が高まるのですから、会社にとっては役に立つ人材といえるでしょう。

それに、そういう人はまわりから好かれるもので、これといった能力のない人間でも、上司に可愛がられているうちに、自然と伸びていくことも少なくないでしょう。

だから、人によっては、ムードメーカーに徹するというのも手です。

★ただし、ムードメーカーになるには「ネアカ人間」である必要はありません。「気が利く人間」でありさえすればいいのです。

実際、神経質でよく気を遣う人がムードメーカーになっていることも多い。神経質なだけに周囲の雰囲気を察知するのが早く、機転を利かせて職場を明るく盛り上げることができるのです。


■なにかあると、すぐ会議を開くのはできない人

会社の会議の四分の三は不要だといわれていますが、これは、会議と呼ばれているものの内実は、報告会であり、意思を伝達する場になっているからです。

本来の会議であるディスカッションが行われるのは、せいぜい全体の四分の一程度ではないでしょうか。

では、不要であるにもかかわらず、なぜ会議が開かれるのかというと、結局は、社員同士が責任を共有するためで、なにか問題が発生したときに、「みんなで決めたことじゃない」と言い逃れするためです。

★だから、何かあるとすぐ会議を開きたがる人は、そん案件に自信がなく、責任を回避しようとする臆病者といえます。

こんな人にいい仕事ができるわけがありません。


■その場を丸く収めようとするのは、仕事のできない人

会議などで、反対意見が出たときに、その人間の考え方はわかるものです。
「和を以って貴しとなす」という考え方に従えば、「なるほど、あなたの意見も一理ある」と、足して二で割ることで争いを避けようとする人がいるでしょう。

口角泡を飛ばして議論する人より、反対意見をさっと取り入れ、話の落としどころをわきまえている人のほうが、スマートで、仕事ができるように見えます。

★ですが、これは間違いで、すぐに妥協点を探そうとする人はダメなのです。会議で自分と反対の意見が出たら、徹底的に戦うべきです。

なぜなら、反対意見は、たとえば言葉遣いはていねいであっても、「お前の意見は間違っている」と、居並ぶ上司の前であなたに挑戦しているのです。

ですから、ここで、妥協点を探すような発言は、上司から見れば早々に白旗を揚げた頼りない部下という判定が下るはずです。


■代案なく、すぐに否定するのは、仕事ができない人

会議で、自分から口火を切ることはまずないくせに、人が発言すると、必ず口をはさんでくるタイプがいます。このように、人の意見に対してしか発言できないような人間は、まず仕事ができないと思ったほうがいいでしょう。

相手の意見に賛同するならまだしも、批判だけしておいて、「じゃ、どうすればいいんだ」と詰め寄ると、ダンマリを決め込んでいる人もいます。これは最悪です。

★人の発言やアイデアを否定すること自体はおおいにけっこうですが、否定するなら、その根拠、代案を明確にする必要があるでしょう。

反対する以上は、それなりに理由があってしかるべきで、代案のない反対はただの言いがかりというものです。


■全員で結論を決めようとするのは、仕事のできない人

「意見を出しあって、みんなで結論を考えましょう」というような会議では、まず、話がまとまらないでしょう。

会議でなんらかの結論を出そうとすれば、中央集権的なやり方をするしか方法はないものです。それには、議長、あるいは会議でリードを取る人がはじめから結論を決めておいて、その結論が正しいかどうかを会議で確認するという方法がベストです。

会議でいろいろな意見を聞いて、自分の結論が正しいと確信すれば決定に持ち込む。反対に、議論したうえで別の意見のほうが正しいと思えば、原案はあっさり取り下げるべきです。

ただ相手が何かを言うたびに、それをいちいちゼロから検討するのではなく、つねに自分の意見を明確にしたうえで相手の話を聞くのがいいのです。

★いずれにせよ、自分の結論を持って会議に臨むというのは、会議の意味を十分理解している人で、「仕事ができる人」なのです。


■独断で仕事を進める人

日本の企業では独断で仕事を進めることは、基本的にできない仕組みになっていますが、「会社にプラスになるという信念」と、「失敗したときに責任を取る覚悟」があるなら、そうすべきです。

★仕事ができる人というのは、権限の有無にこだわらず、自分の信念に従って堂々と、越権行為をするものです。

反対に、仕事のできない人は、「本当はやりたいんだけど、上司の許可が下りないから」と、権限の有無を盾にいつも言い訳をします。

つまり、リスクを背負わないものだから、失敗はないでしょうが、成功もまた絶対にあり得ません。


■中身で勝負する前に外見で勝負する人

どんなに優秀な人であっても、オシャレもせず、靴下も破れているようなら、それだけで興ざめしてしまいます。

やはり服装やファッションは大切です。
会う相手、目的に応じて服装を変える。紺のスーツは清潔感を、ちょっとハデ目のジャケットは行動的な印象を与えます。

★服装によって、自分がどんな印象の人間に見えるか、そういうことをちゃんと計算しているものです

ですが、高価なものや流行の最先端を追う必要はありません。清潔感があって、相手に好印象を与えるものであればいいでしょう。

かつては「男は中身で勝負だ」などと言っていたこともありますが、その中身を包むのが服装ですから、男は中身だけでなく、服装から勝負すべきです。


■第一印象で人を判断する人

人は第一印象でしか相手を判断することはできないわけですから、第一印象はそれだけ大事だということです。売り込みに行って第一印象が悪ければ、次はないと思ったほうがいいでしょう。

★ですから、仕事のできる人は、製品よりも、まず自分を売り込むことを心がけているはずです。

好感を持ってもらうことを最優先に考え、第一印象で嫌われたのでは、製品の説明までいかないからです。
それでは、第一印象を良くするには、どんな努力をすべきかですが、これは人それぞれでしょう。
たとえば、商談のアポイントを取ったら、相手の趣味や出身地などの情報を集めるなどすれば、それを商談で、さりげなく盛り込む人もいるように、王道はありません。

いずれにしても、人それぞれ顔が違うように、第一印象をよくする決まったやり方というものはないので、ケース・バイ・ケースで自分に合った方法を見つけることです。





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