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クローズ質問とオープン質問の違いを知って、
使い分けよう




★ 口下手な人にはYES・NOで答えられる「クローズ質問」から


雑談上手な人は、話し上手というよりも聞き上手の要素が大きく、的を射た質問で知りたいことを聞きだすのがうまい質問上手である点も見逃せません。

雑談は質問によって盛り上がるので、できるだけその人・その場所・そのときにふさわしい質問を、笑顔で投げかけるなど、上手な質問の仕方にはいくつかポイントがあるものです。

中でも、YES(はい)・NO(いいえ)で答えられる「クローズ質問」は、初対面のあいさつ代わりに緊張や雰囲気をほぐすのに効果的なほか、口下手な人との雑談のきっかけづくりにも重宝する「即答させるタイプの質問」です。

ただ、相手にとって気の乗らない質問が続くと、会話がストップすることも。しかもしつこく続けると、LINEでも嫌われて既読スルーされやすい「質問攻め」のような尋問テイストになって、相手をうんざりさせる可能性もあるので、気をつけたいところです。



★ 雑談を深めるなら、具体的な答えや説明を促す「オープン質問」を

即答型の「クローズ質問」に対して、逆に相手に自由にかつ具体的に話してもらうのが「オープン質問」です。いわゆる、WHY(なぜ)やHOW(どのように)といった5W1Hを中心に質問する、「考えさせるタイプの質問」といえます。


この方法は答える側の自由度が増すため、相手の本音や意見を聞き出すときや、会話を深めたいときなどに最適。ただ、時間がかかったり、論点がずれたりする可能性もあるため、聞き方を工夫して、いかに的確に話を引き出すかが運命での見せどころです。

まず、「○○を始めるきっかけは?」「△△のコツは?」などと相手が話したがる部分や、話しやすい要素からスタートするのが基本。そして回答しだいで「そのような例はほかにもありますか?」「別の言い方をすると□□ともいえますか?」「ひと言でいうと△△ということですか?」などと角度の違う質問を織り交ぜることで、より理解が深まります。

こうしたクローズ質問とオープン質問はどちらか一方だけを選ばなければいけないわけではなく、状況に応じて組み合わせてもOK。

クローズ質問で反応が薄くなったり話しが滞ったりしたらオープン質問に切り替え、逆にオープン質問で話が長くなってきたらクローズ質問に戻すなど、相手やシーンに応じて使い分けるようにすれば、さらに効果的です。

【レッスンポイント】

★ YES・NOで答えられるクローズ質問は、初対面でのアイスブレイクや、口下手な相手との雑談時に有効。相手の答えやすい質問からスタートするのがおすすめ。

★ 「なぜ?」「どのようにして?」など知りたいポイントについて、具体的に相手の答えを求めるのがオープン質問。本心や核心に迫るべく、そまぞまな聞き方を工夫しましょう。





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