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大物は夢を描くのではなく、
それを語るからこそ大物なのだ


アメリカアップル社のカリスマ的CEO、スティーブ・ジョブズは80年代の初頭、当時ペプシコーラの事業担当社長だったジョン・スカリーを寺社に引き抜くとき、こんな言葉で口説き落としたといいます。



「このまま一生砂糖水を売り続けるのか。それとも、世界を変えるチャンスが欲しいか?」

もちろん、スカリーはこの言葉に乗りました。そして1984年に初代マッキントッシュが発売され、ジョブズの言葉どおり「世界は変わった」のです。

よく知られているように、スティーブ・ジョブズはカットソーにジーンズといったカジュアルな出で立ちを好みます。それでも彼が大物に映るのは、やはり彼の「ビジョン」と「言葉」に理由があるはずです。

大物とは、大きな夢を描き、そしてそれを人に語る能力に長けているのです。

世の中には夢を描くのが苦手な人も多いですが、夢を描けない人とは、いちいち現実的になりすぎるのです。

人は物事を現実的に考えると、必ず悲観的になってしまいます。どんなに仕事の調子がよく、プライベートでも絶好調という人であっても、いざ現実的になると「こんなにいいことばかり続くはずはないよ」とか「あのとき、こうしていればもっと儲かったのに」とか、悲観的なことばかり考えてしまうのです。

これは個人的な問題ばかりではありません。たとえば環境問題にしても、格差の問題にしても、年金の問題にしても、現実的に考えれば考えるほど、悲観的な答えしか出てこなくなるのです。
その点、大物は違います。

大物は、いい意味で非現実的です。さしたる根拠もなく「どうにかなる」「オレなら大丈夫」「世界を変えてやる」と考えることができます。そして現状や過去を語らず、ひたすら未来を語ることができます。

ある調査によると、しっかりしたビジョンを持った経営者がいるほど、その会社の成長率も高くなることが明らかになりました。

しかも、ただビジョンを持つだけでなく、経営者にビジョンを語る能力があるほど成長率は高くなり、「ビジョンを語る能力」は「ビジョンを持つこと」の2倍も重要であることがわかったそうです。

ビジョンなきリーダーが経営者として失格なのは当たり前です。
しかし、どんなに優れたビジョンを持っていても「黙して語らず」という態度ではいけません。自分の夢やビジョンを語ってこそ、真のリーダーなのです。

人は「現在」や「過去」ばかり見ていたら、どうしても保守的になり、ネガティブになります。視線の先に見据えるのは「未来」のみでいいのです。




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