仕事のできる男は仕事の速い人、仕事のできない男は仕事の遅い人であり、あなたも男の違いを知ることで有能で仕事のできる男になろう

Menu ▼
トップページ(メニュー一覧)
トップページ(メニュー一覧)

相手を納得させる説得術とは


「説得」とは、相手を説き伏せることや議論して言い負かすことではなく、相手を納得させて自発的に動かすことであります。

たとえば、仕事が忙しい時間に残業が続いたとします。
上司が、「人手が足りないんだ、とにかくいまいる人間で頑張ろう」と言われたら従わざるを得ないでしょう。
結果的には上司の言うとおりにするわけですから上司は部下を説得できたようにも思えます。しかし、部下たちが納得せずにやっているのであれば説得したとは言えないでしょう。

ここで上司が「いまがいちばん苦しいときなんだ。
これさえ乗り切れば業績も好転する。君たちの処遇も考えているし、もう少しだけ辛抱してくれ」と言ったとして、部下たちがこれに応えて「そうか、この先にはいいことがあるのか。だったらもうひと頑張りしよう」と残業をするのであれば、これは「説得」したことになるでしょう。

納得して自分の意思で残業することになるからです。



【説得のプロセス】

説得される側が自発的行動に移るプロセスは次の5つに分けることができます。

@ 「注意」とりあえず話を聞いてみようという態勢になる

A 「理解」要求や説明の内容はわかる。頭では理解している。

B 「納得」相手の話に共感し、納得する。相手の要求をきこうかなという気になる

C 「決断」そうしようと意思決定する

D 「実行」実際に行動を起こしたり、態度を改めたりする

説得の狙いはDの「実行」にある。しかし、「実行」するのは本人の意志であり、説得する側が働きかけることができるのはCの「決断」までということになります。そこで重要になってくるのが「説得力」である。


「説得力」の3つのキーワード

会社では、説得する場合、される場合と状況によって立場が異なることがあります。説得力のある人とない人を比べてみるとさまざまな違いに気付きますが、
その中でも大きなキーワードとして「信用」「説明」「共感」の3つが挙げられます。

@ 
「信用」とは本来、実際の積み重ねや長年の付き合いなどで築かれていくものです。しかし初対面でも信用できそうな人と、そうでない人がいるのも事実です。中身が大事なのはもちろんですが、それ以前に話を聞いてもらえないのでは文字通り話にならない。
本人のちょっとした心がけや、外見からでも信頼感や信用を得ることは可能であります。まずは形からでも入ってみよう。

A 
「説明」は説得に置いて特に重要な要素で、自分の要求や主張を相手にいかに正しく伝えるかということです。
例を上げますと、ボディーランゲージを上手に使う、自分の主張を述べ前に相手の主張を述べるなど、さまざまなテクニックがあります。

B 
「共感」とは要するに相手の感情への配慮であります。
理論や数字で説明し相手に理解だけさせても、相手の感情を無視していては「理解」から「納得」というステップに進むのは難しい。
説得するには説得される側の立場に立つことも重要です。




四柱推命による水先案内
おひとりさまの心構えと老後の対策
あなたの漢字能力は?
好きな女性を口説く方法と口説き方
定年退職後の年金とゆとりの老後生活
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛・深層心理
男を落とす恋愛テクニック
男性の恋愛心理を知って好きな彼をゲットしよう
いい女がいい男を選ぶ時代
男性に愛される女性の特徴と愛される方法
相手の心理をズバッと見抜くブラック心理学
お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策
自分の適性・適職を知ろう
生まれ日で自分の個性がわかる
うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方
大人の女性のマナー
人相による結婚相手の選び方


Copyright (C)2015. 仕事のできる男・できない男との違い All rights reserved.