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知っていると得する相手との距離




私たちは、満員電車などで見知らぬ人たちと体が触れますと、何か落ち着かない不快な気持ちになりますね。
電車内やレストラン、あるいは図書館でも空いていればなるべく他人と離れて座りますが、動物の世界ではありませんが、やはり人間にも縄張り意識があるのです。

人はそれぞれ、「パーソナル・スペース」というものをもっています。
いったいどんなものかというと、コミュニケーションをとる相手との物理的な距離のことで、簡単にいうと"縄張り意識"です(心理的な私的空間なので持ち運び可能な縄張りと言えます)。

たとえば、親密な関係の人とは近い距離で話ができるけど、初対面の人がいきなり近づいてきたら、不快な気分になりますよね。
それは、自分の「パーソナル・スペース」に侵入されたからです。

この「パーソナルスペース」は、女性同士では小さいですが、男性同士になりますと大きくなり、男性は、自分よりも格上の人間や美女に対してパーソナルスペースを大きくとる傾向があるようです。

では、具体的にはどのくらいの距離になるのでしょうか。

◇ 一般的な人付き合いによる距離

★親密な関係 45cm以内 家族・恋人などとの身体的接触が容易にできる距離
見つめあったり、相手の体温の感じたり恋人や家族などごく親しい人だけが許されます。知らない人にこの距離まで入られると不愉快になったり、緊張したりします。

個人的関係 45〜120cm 友人などと個人的な会話を交わすときの距離
手を伸ばせば届き、多少の身体的接触があっても許されます。
恋人・夫婦以外の関係の男女がこの距離にいると特別な関係と思われます。

★社交的関係 120〜360cm 職場の同僚と一緒に仕事をするときなどの距離
個人的人間関係は成立しますが、職場などの人間関係の距離。
身体的接触は不可能。相手の細かい表情は見えません。

★公式的関係 360cm以上 公的な人物と公式的な場で対面するときの距離


上手な人間関係を築いていくには、このような人と人との距離をしっかりと把握し、対応していくことが必要です。

また、社会的地位が高い人ほど、パーソナルスペースは大きくなります。
例えば、重役は社員とは離れて部屋に入り、自分を近寄りがたくします。これは仕事内容が外に漏れないようにするためでもありますが、自己の威厳を保つための意味もあります。

しかし、頑なにお互いの縄張りを守り、パーソナルスペースを守ってばかりでは、良い人間関係を築くことはできません。

例えば、出世のために近寄りがたい上司に一歩ずつ近づいてみるといった作戦ありです。人付き合いが上手な人は、相手ととるべき距離を知りながら、その距離を意図的にコントロールして相手の心理に上手に入り込みます。

一般的に、社交的な人・自信がある人は、パーソナルスペースが小さく、内向的で自信のない人は、パーソナルスペースを大きくとるようです。




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